■単語変換データファイルを直接編集する方法。
単語変換データファイルを直接編集して変換語の登録ができます。
データファイルのルールは以下の通りです。 具体的な使用例はtutorialフォルダ内のtutorial.cfdをテキストファイルとして開いて参照して下さい。
- テキストファイル形式で記述。拡張子は*.cfdとする。
- 発音記号 スペース 楔形文字ユニコードの順に記述
- 空行は何も登録しない。
- 行頭にに//と記述した行はコメント行として認識され何も登録しない。
- 複数の象形文字からなる単語を登録するときは、ユニコードを一文字ずつカンマで区切る。
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一部の特殊な発音記号のために以下のアルファベット文字変換ルールが存在する。
#はそのままテキストファイル上で#と入力してください。つまり#Sを入力したい場合は「シャープとS」です。
■Word Registrationウィンドウから登録する方法
Word Registrationで変換語の登録ができます。 メニューのWordからWord Registrationを選びウィンドウを開きます。
Alphabetの欄に発音記号 Signの欄に該当する楔形文字 を入力してRegisterボタンを入力すると登録が完了します。 Word Registrationウィンドウではシュメール・アッカド語入力モードのみの入力ができます。
注意 : 単語を登録したあとは必ず単語変換データの保存をしてください。 セーブをしないとアプリケーション終了後にデータが消えてしまいます。 ファイルメニューからSave Worddataを選択することでデータの保存ができます。 保存した単語変換データはLoad Worddataで読み込むことができます。その際今まで使用していた単語変換データの内容は破棄されます。